Interview（宇治ものづくりツアーに参加の小学生と大人へ）
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Q1　創業した背景は？
A1　2009年に開業。自分のデザイン（アイデア）を形にする仕事をしたかったからです。
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Q2　創業しはじめたときの経緯や苦労は？
A2　工房兼自宅兼ショールームをセルフビルドしました。ものをつくって自分達も生きていく環境づくりは苦労がありましたけど楽しかった。
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Q3　今この仕事をしている背景や理由は？
A4　子供の頃からいろいろ工夫して問題を解決するのが好きでした。工作や魚釣りに夢中でした。
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Q4　この仕事（家具制作）を始めたときどのような経緯や苦労がありましたか？
A4　一人前の職人になるには、作る事、アイデアを練る事、決断する事をスピード感をもって取り組まなければなりません。それを身につけるのが一番苦労しました。
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Q5　仕事をしている中で『嬉しい』と思えることはどの様な瞬間ですか？
A5　良いアイデア（デザイン）が生まれた瞬間。良い材料に出会えた瞬間。納品してクライアントが喜んでくれた瞬間。
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Q6　仕事でのこだわり、手間をかけていることは？
A6　ものづくりは細かい気遣いの集合体です。すべての工程にこだわりがつまっています。あえてひとつあげるとすると、そのもののたたずまい（プロポーション）に一番こだわっています。
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Q7　モノづくりツアーに参加した小学生に、子どもだった頃の自分に、伝えたい事は？
A7　自分の「大好き」と正直に向き合うと良いと思います。
-----------------------------（朝倉亨）

●（オープン工房・宇治ものづくりツアーに参加の小学生と大人へのQ&A）
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Q1●今この仕事をしている背景や理由は？
A1.小さい頃、何かを作っていると夢中になりハッと気がつくといつの間にか時間がたっていて、そういう「時間を忘れてのめりこめること」を仕事にしたいと思っていました。また、雑誌『季刊銀花』が家にあり、絵や陶芸や染色などの作家がものをつくり暮らしている様子がのっているのをみて育つうち「ものをつくる仕事をしよう」と思いました。
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Q2●この仕事（家具制作）を始めたとき、どのような経緯や苦労がありましたか？
2A. 念願の家具制作の仕事、横浜の会社に入社して過ごした5年間。はじめは親方や先輩に体力も技術もついていけずに毎日へとへとでした。うまくいかなくて落ち込んだりもしましたが、嬉しかったこと、楽しかったこともたくさんあり、いまでもこの5年間は宝物。
京都の炭山での工房づくりも楽しかった。開業してから、最初の6年間は夫婦二人だけの工房。家具を組立てる道具も足りず、子供も生まれて、無我夢中でした。スタッフを迎えて、仲間が増えてからの楽しさも感じています。地域とお客さんに恵まれました。
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Q3●仕事をしている中で『嬉しい』と思えることはどの様な瞬間ですか？
A3.作っている時に感じた美しさが使う人に伝わって共感しあえた時。その未来を想像した時。
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Q4●仕事でのこだわり、手間をかけていることは？
A4. 綺麗な木の模様部分を、ちょうどイスのひじかけ部分に使えるようにやりくりしたりして、世界にひとつしかないその木をもっと生かせる使い方をさがすこと。難しいパズルを自分で作って自分で組み立てるようなところ。
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Q5●モノづくりツアーに参加した小学生に、また子どもだった頃の自分に伝えたい事。
A5. 「目の前のモノともっと対話できるはずだ。例えば新幹線に座ったら、座席をよく見てごらん。デザイナーが考えて、つくる現場で問題解決されて、今ここにある。「人が作ったモノ」は、最初はだれかの頭の中にあったものが現れたモノなんだ。」と、デザインの先生から教わりました。対話、してみてください。
同時に、多感な子供の時こそ、夕焼けの色の変わっていく感じ、冬のにおい。木の木目もようのうねり。「自然のモノをぼんやり見て、観察して感じる時間。」も、もっともっと大切に過ごしてください。「人が作ったモノ」の持つ情報量・歴史の数万倍が、たった一枚の葉っぱの中に。その両方含まれているものは？「木の家具」、他にも探してみてください。
-----------------------------（朝倉玲奈）

●（オープン工房・宇治ものづくりツアーに参加の小学生と大人へのQ&A）
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Q1●今この仕事をしている背景や理由は？
A1.学生時代に木工の授業があり、一人で一つの椅子やカトラリーを制作する課題をするうちに家具作りに惹かれていき、今の仕事をすることになりました。

2●この仕事（家具制作）を始めたとき、どのような経緯や苦労がありましたか？
2.作業者は、制作図面を受けとって実際に制作に入ると、機械加工を行った後、仕上げ作業を行い塗装をするという完成までの大まかな流れがあります。弊社ではこの仕上げ作業が、鉋や小刀などの手道具で仕上げ終えるという方法なので、その使用頻度の高い手道具の仕込みや扱いを覚えるのに苦労しました。
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3●仕事をしている中で『嬉しい』と思えることはどの様な瞬間ですか？
3.制作者が納品も行う弊社では、お客様の喜びを直に感じられるので、その際は一段と嬉しく思います。
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4●仕事でのこだわり、手間をかけていることは？
4.やはり刃物で仕上げるという事にこだわりをもっています。切れた刃物で仕上げた木の質感は他にはないものだと思います。
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5●モノづくりツアーに参加した小学生に、また子どもだった頃の自分に伝えたい事。
5.本日はツアーにご参加頂き有難うございました。今回のツアーをきっかけに、普段自身が特に気に入って使っているモノがあれば、それをよく観察して見て下さい。そのモノの好きな理由をあげていくと、自分自身のモノに対するこだわりや、そのモノを作った人のこだわりなどが見えて来るかもしれません。
-----------------------------上薗史樹

Q5●モノづくりツアーに参加した小学生に、また子どもだった頃の自分に伝えたい事
（2024年3月オープン工房/宇治ものづくりツアーに参加の小学生と大人へのメッセージとして）
５　ものづくりを体験して、あるいはものを作っている人たちに触れて何かを作りたいと感じたらその気持ちを大事にしてほしいです　興味を持った事の選択肢は多ければ多いほど豊かであると感じます。

●（オープン工房・宇治ものづくりツアーに参加の小学生と大人へのQ&A）
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仕事をしている背景や理由はどのようなものでしたか？
A：大好きな工作を仕事にできるなんて！と思って物作りの仕事を志しました。
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2●この仕事（家具制作）を始めたとき、どのような経緯や苦労がありましたか？
A:目指していた企業と部署への着地までは比較的順調でした。けれどそこからの仕事(木工)の奥深さに圧倒されました。ちょっとビビりました！
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3●仕事をしている中で『嬉しい』と思えることはどの様な瞬間ですか？
A:仕事を通して関わった人から「ありがとう」と言って貰えた時です。お客さんはもちろん、社長や上司や仲間など、いろんな人に喜んで貰えるチャンスが仕事の中には沢山あります！
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4●仕事でのこだわり、手間をかけていることはどのようなものがありますか？
A:こだわりはありません。自分が必要とされるチカラが発揮できて、お客さんや仲間が喜んでくれたら言うこと無し！です。
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5●モノづくりツアーに参加した小学生に、また子どもだった頃の自分に、伝えたい事は？
A:どんな仕事でも必ず「誰か」のために「何か」を作っています。自分と世界を繋げる素晴らしい「何か」に出会えたら最高！ですよね。色んなことにチャレンジしてみて下さい！
-----------------------------神田剛志

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