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都炭山朝倉木工の
の家具が出来るまで

京都炭山朝倉木工 栗拭漆大飾棚 木の家具と小物.jpg

悩ましきものづくり

「一生壊れない家具をつくる」のは、それほど難しくない。
日本のホゾ組みの技術は素晴らしく、
丁寧に取り組めば、それは出来上がってしまう。
難しいのは強度だけでなく『デザインの寿命』。

「一生涯、愛用できるものをデザインし、

物として魅力あるものに作り上げる」のは本当に難しい。

僕達のつくったものを
依頼主はほぼ毎日、ほぼ一生使い続ける
理詰めでデザインするのだけれど、決断には勇気がいる。

それができて、本物の素材をつかって、丁寧につくれば、

『出来上がったときの美しさ』と『年月が築く美しさ』
を身にまとって、次の世代に残すことができる。

『毎日使っているけど、やっぱり良いなあ、好きだなあ』と、
20年後も思える存在をつくりたい。
自分達よりもはるか年長の百年育った木材を、
愛し、恐れ、敬意を表しつつ悩みながら、

ものづくり道は続く。          

            京都炭山朝倉木工  朝倉 亨

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