2025/12/10(水)~14(日)「第9回 我谷盆賛」展 12:30~ 17:30 京都市左京区下鴨 「骨董&ギャラリー 川口美術」主催 森口信一氏ほか約40人程の我谷盆を展示販売
- Author of this article:Tohru Asakura
- 6 日前
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「第9回 我谷盆賛」展 (写真は「第9回 我谷盆賛」展DM 写真 / 田中幹人)
2024/12/10(水)~14(日)
12:30~ 17:30
京都市左京区下鴨宮河町62-23京都下鴨
森口信一氏ほか約40人程の我谷盆を展示販売
毎年40人前後の作り手が出品。
皆さん栗の丸太を割り、ノミで掘ると言う古来からの方法で新作我谷盆を製作。
今年も、生木を割る時に、
くさびの周りににじみ出てくる水分に、
樹の生命を感じながら、制作しています。
京都炭山朝倉木工の朝倉亨と朝倉玲奈も2017年に森口信一さんに我谷盆を教えていただきました。
(↑その時最初に作った我谷盆)
一枚の木の板に宿る生命力を再確認し、木工の原点初心にかえる意味で、
2018~毎回「我谷盆賛」展(川口美術主催)
毎年参加出展させていただいています。
以下、今までの作品

我谷盆 朝倉亨
(以下の写真は今までのものです。)



我谷盆は、生の栗の木を割って板を目の流れ通りに取り出すところから。もっと言うと、
この丸太の玉切りの長さを決めるところから、お盆づくりははじまっています。


我谷盆削飾台 と 小さな筆入れ用我谷盆 朝倉玲奈

欅我谷盆 朝倉亨

我谷盆 朝倉玲奈

我谷盆 朝倉亨



我谷盆 朝倉亨

我谷盆 朝倉亨

我谷盆 灰汁染時の美しい色 朝倉玲奈

我谷盆 朝倉亨
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DatePublished:2025/12/3
DateModified:2025/12/3
Author:Reina Asakura
Publisher:京都炭山朝倉木工
Kyoto Sumiyama Asakura Mokkou
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