(終了)第99回《 国展大阪展 》6/10(火)~15(日) 大阪市立美術館で開催 。木漆部門で、朝倉亨 新人賞受賞。
- Author of this article:Tohru Asakura
- 6月8日
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更新日:6月20日



薄仕立ての組手の拭漆飾棚を出展しました。
(写真は国展東京・六本木「国立新美術館」にて)
国展のホームページでは展示風景など写真を見ることが出来ます。
主催:国画会 後援:NHK厚生文化事業団 公益財団法人 日本自然保護協会
(国展東京の展示は終了)2025/4/30(水)~ 5/12(月)東京・六本木「国立新美術館」
巡回展では、会員と受賞者の作品が陳列される予定です。
■巡回展■
《 名古屋展 》5月20日(火)~25日(日) 愛知県美術館ギャラリー
(朝倉作品出展します)
《 大阪展 》6月10日(火)~15日(日) 大阪市立美術館 天王寺ギャラリー
AM9:30~PM5:00(入場はPM4:30まで)
(朝倉作品出展。不在廊。)
大阪市立美術館 天王寺ギャラリーは、
2年5か月に及ぶ大規模改修の後のリニューアルオープンとのこと。
大阪展の会期が木工家ウィーク中の個展と重なっています。
個展にも6/6(金)~6/8(日)の間は国展の受賞作品を展示出来そうです。
《 福岡展 》6月24日(火)~29日(日) 福岡県立美術館
(朝倉出展しません)
国展は、絵画部など5部門があり、入館者数約8万人の大型展覧会です。工芸部では展示される点数は染織作品が多く、陶器、ガラスもありますが、木漆工は今回は19点です。その内訳は会員、準会員作品が13点、公募の一般の入選作品は6点です。
今回木漆工で入選されたのは以下の6名の方達です。夕川泰之(東京)森川達男(埼玉)倉澤真(愛知)藤井誠治(滋賀)朝倉亨(京都)松永慎一郎(福岡)
今回、木漆部門では朝倉亨さんが新人賞を、倉澤真さんが工芸部奨励賞を受賞されました。
入選者一覧と受賞者、推挙者一覧は、国画会のWebサイトで公開されています。
会期初日の4月30日(水)12時より工芸部展覧会場で作品講評会を、続いて選外作品講評会が開かれます。講評は松崎融鑑査委員長が担当しますが、入選した作品について出品者の意図を聞いたり、優れた点、物足りない点など話合われますが、どなたでも自由に聴講できます。
入選作品は東京ではすべて陳列されますが、巡回展では、会員と受賞者の作品が陳列される予定ですので、東京の本展に比べると、陳列点数は少なくなります。(以上、木工家ネット文章から引用)



