（終了）第99回国展 2025年4月30日（水）から 5月12日（月）まで、東京・六本木にある「国立新美術館」で開催 。木漆部門で、朝倉亨 新人賞受賞しました。
- Author of this article：Tohru Asakura
- 4月26日
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更新日：2 日前
薄仕立ての組手の拭漆飾棚を出展しました。
会期が木工家ウィーク期間内に開催予定の個展と絡んでいます。
個展にも6/6(金)～6/8(日)の間は国展の受賞作品を展示出来そうです。
「会期初日の4月30日（水）12時より工芸部展覧会場で作品講評会が開かれます。」
朝倉亨もこれを拝聴に行きます。
《 国展 》2025/4/30(水)～ 5/12(月)東京・六本木「国立新美術館」
《 国展名古屋展 》5/20(火)～25(日) 愛知県美術館ギャラリー（朝倉出展します）
【京都炭山朝倉木工 個展】6/6(金)～15(日)（6/9休）名古屋橦木館にて
《 国展大阪展 》6/10(火)～15(日) 大阪市立美術館（朝倉出展します）
2025年4月30日（水）から 5月12日（月）まで
最終日は午後2時閉会（但し、入場は閉会の1時間前まで）
入場料：1,000円（学生以下無料）
館内企画展入場料割引（500円）WEB早割（500円）東京展のみ
東京・六本木「国立新美術館」
〒106-0032東京都港区六本木7丁目222
主催：国画会 後援：NHK厚生文化事業団 公益財団法人 日本自然保護協会
■巡回展■
《 名古屋展 》5月20日（火）～25日（日） 愛知県美術館ギャラリー（朝倉出展します）
《 大阪展 》6月10日（火）～15日（日） 大阪市立美術館（朝倉出展します）
《 福岡展 》6月24日（火）～29日（日） 福岡県立美術館（出展しません）
国展は、絵画部など５部門があり、入館者数約8万人の大型展覧会です。工芸部では展示される点数は染織作品が多く、陶器、ガラスもありますが、木漆工は今回は19点です。その内訳は会員、準会員作品が13点、公募の一般の入選作品は6点です。
今回木漆工で入選されたのは以下の6名の方達です。夕川泰之（東京）森川達男（埼玉）倉澤真（愛知）藤井誠治（滋賀）朝倉亨（京都）松永慎一郎（福岡）
今回、木漆部門では朝倉亨さんが新人賞を、倉澤真さんが工芸部奨励賞を受賞されました。
入選者一覧と受賞者、推挙者一覧は、国画会のWebサイトで公開されています。
会期初日の4月30日（水）12時より工芸部展覧会場で作品講評会を、続いて選外作品講評会が開かれます。講評は松崎融鑑査委員長が担当しますが、入選した作品について出品者の意図を聞いたり、優れた点、物足りない点など話合われますが、どなたでも自由に聴講できます。
入選作品は東京ではすべて陳列されますが、巡回展では、会員と受賞者の作品が陳列される予定ですので、東京の本展に比べると、陳列点数は少なくなります。（以上、木工家ネット文章から引用）
